2014年2月24日月曜日

倉本聰が語る、『かぐや姫の物語』で魅せた地井武男の演技「最高でしたね。ダメな役者だったんだけど」

2014年02月23日放送のJFN系列のラジオ番組『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』(毎週日 23:00 - 23:30)に、『北の国から』シリーズの脚本家で知られる倉本聰がゲスト出演し、スタジオジブリのプロデューサーで知られる鈴木敏夫(以下、鈴木)と対談を行っていた。そこで、倉本聰が『かぐや姫の物語』で翁役を演じている間に亡くなった地井武男について語っていた。

Oh!散歩日和
Oh!散歩日和

倉本聰:『かぐや姫の物語』で、地井武男を使ってたでしょ?アレはビックリしてね。地井とは、デビューの頃から付き合いがあるんだけど。

鈴木:そうですよねぇ。

倉本聰:アレ、最高でしたね。

鈴木:いや、本当に最高でしたね。

倉本聰:アイツを褒めたこと無いんだけど。アイツ、ダメな役者なんですよ。上手くないし。『北の国から』でも、「ちょっと違うんじゃないか?」って言うと、最後の近づいてきてね、「分かってんだよ。だけど、できねぇんだよ」って言うくらいに、下手くそな役者だったんですよ。

鈴木:ふふ(笑)

倉本聰:でもね、『かぐや姫の物語』にはビックリしましたよ。

鈴木:僕らが検討するときに、地井さんで一番頭に残ってたのは、『北の国から』だったんですよ。

倉本聰:そうなんですか。

鈴木:最初の本読みでは、凄く時代劇風。

倉本聰:そうなんですよ。

鈴木:それは違うんです。普段やってらっしゃる現代風にやって欲しい、と注文したよね。

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