2014年3月31日月曜日

テレビ関係者に聞いた、二度と仕事したくない「やっぱり性格悪かった!」芸能人

今も昔も芸能人は「イメージ」を売る商売。「頭良さそう」とか、「良いお母さんっぽい」、「夫婦仲良さそう」など、実生活がどうであれ、視聴者のイメージからCMに起用されることが多い。そんな「イメージ」の中には、「性格が悪そう」というものもある。ネガティブなイメージをお茶の間に持たれてしまってはタレントも可哀想だが、そのイメージが“本当にそうだった”としたらどうだろうか。

 今回は、「やっぱり性格悪かったんだ」と確信に至るエピソードを関係者から聞くことができた。さて、「イメージ=実像」のタレントは誰なのか?

「M.Kです。彼女は『私が出る番組、絶対2 ケタ行くから』と豪語するのですが、結局彼女のところだけ分計(1 分ごとの視聴率)が下がって、足を引っ張っていることもある。その結果を直接事務所側には言いませんが、Mは絶対気にしているはず。ほかの番組でもいまだに『私が出る番組は任せてといて』と言い回っているそうですよ」(制作会社ディレクター)

 最近は株の投資で大儲けしているMだが、自分の株は下げ止まらないようだ。ではコメディアンでは? ベテランの放送作家が吐き捨てた。

「S.Mです。台本を読んだ彼は、イメージが膨らみやすいよう私が想定で書いた、VTR明けのセリフが気に入らなかったらしく、書き直しを要求。何時間か我々がアイデアを出しても却下され、ついに迎えてしまった本番。彼が言ったのは、私が最初に書いたセリフでした。しかもスタジオは爆笑。で、本番後の帰り際、『ほら、ウケただろう』と」

周囲を振り回した挙げ句、人の手柄をいつの間にか自分ものにするジャイアン的大御所のS。そんな彼を怒らせて、長らく干されていたHが最近彼を誘い2人でクレー射撃をしたそうだが、たとえHに銃口を向けたフリをしても、「いやシャレだよ、シャレ」と済まそうとしている姿が目に浮かぶようである。

スポーツ部門でエントリーしたのがF.Aだ。頭脳派と称えられる一方で、性格的にはクセがあるというイメージは持たれていたが……

「彼が現役の頃、広報を通じて練習の取材申し込みをしたんです。広報は『直接本人に声かけてくれたら大丈夫ですよ』という。そこで現地でインタビューを頼んだら『いや、いいですわオレ』とまさかの取材拒否。仕方なく帰ってその夜のスポーツニュースを見てたら、別の局のインタビューにはちゃっかり答えていました。どうやら私の局がCS放送だったから応じなかったようです」
(ブロデューサー)

 彼らは、良く見られようと皮をかぶっている芸能人よりは素直な性格という言い方もできるだろう。また、「性格の悪さ」というのは芸能界においては1つの生きる術……とフォローしておいた方が、ご機嫌を損ねないかも?


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