【アイドル誌が絶対に書かない、ジャニーズWEST裏プロフィール】
4月23日に、関西ジャニーズJr.から「ジャニーズWEST」がデビューしました。昨年末の『ジャニーズカウントダウンコンサート』でのデビュー報告から正式なグループお披露目まで、グループ名やメンバー編成に変更が生じるなど、CDリリースを前にさまざまなドラマを生み出したジャニーズWEST。今回は、改めてメンバー一人ひとりの基本情報とファンの間で過去の話題も含めた、アイドル誌が絶対に書かない「裏プロフィール」を大公開!
藤井流星だけじゃなく、神山智洋も!? ジャニーズWEST昇格組の裏プロフィール
■神山智洋(1993年7月1日生まれ、20歳)
V6・長野博主演の『ウルトラマンティガ』(TBS系、1996~97年放送)を見て、小学校4年生の頃に事務所に履歴書を送ったという神山。2004年に入所し、07年にはHey!Say!JUMP内ユニット「Hey!Say!7」の関西版として結成された、Hey!Say!7WEST(後の7 WEST)に選出されました。関西Jr.の中では濱田崇裕と同じくダンスやアクロバットが得意なため、一目置かれる存在に。今年1月放送の『まいど!ジャーニィ~』(関西テレビ/BSフジ)では、バク転は「家で布団を2枚敷いて、その上でずっとぐるぐるぐるぐるまわって。だから教えてもらってないよ」と独学で身に付けたことを話し、若手関西Jr.たちを驚かせていました。
また、舞台公演で遠征中にはみんなの洗濯役を買って出るなど、世話焼きの性格から「関西Jr. のオカン」と言われている神山。芝居も上手く、武田鉄矢の“金八先生”のモノマネを披露するなど、なんでもソツなくこなせる器用さはメンバーも認めるところ。「Myojo」2014年5月号(集英社)では、ダンスが上手な後輩が入ってきていることで奮起したと明かしながらも、「でも、“俺ひとりでうまくなっても、関西Jr.全体でうまくならんと意味ないやん”って思ったから、よく濱ちゃんといっしょに自主練習してた。『みんなでレベルを上げていいモノを見せようや!』ってね」と語るように、ダンスやアクロバットの技術は努力あってこその成果なのでしょう。
2月5日~28日に日生劇場で上演されていたジャニーズWESTデビュー記念公演『なにわ侍 ハローTOKYO!!』では、現実同様に、物語の中でも神山がグループの選抜から漏れてしまい、挫折を味わうシーンが描かれました。「もう一度一緒にやろう」と誘う重岡大毅の言葉に、神山は「もう自信ないねん」「今まで自分にできることはなんでもやってきた! 死に物狂いでやってきたんや。それでも通用せんかった」と、複雑な心境を露わにします。努力家ながら報われなかった神山の台詞はファンの胸に突き刺さり、客席からは嗚咽する声が漏れていたとか。結果的にグループへの正式加入が公演で発表され、多くのファンがうれし涙を流すこととなりました。
しかし一方で、プライベートでは、09年ごろに神山が「自分のおっかけに手を出し、それを別のファンに目撃された」として、ジャニーズ専用掲示板を中心にファンの間で大騒動となりました。手を繋いで街を歩いているところを見られたそうで、「女癖が悪い」というイメージを引きずっている人も少なくないようです。仲間の協力もあって実現できたデビューだけに、今後は良からぬウワサで躓かないように祈るばかりです。
藤井流星だけじゃなく、神山智洋も!? ジャニーズWEST昇格組の裏プロフィール
■藤井流星(1993年8月18日生まれ、20歳)
メンバーも認める“正統派イケメン”の藤井。事務所には親が履歴書を送ったそうで、オーディションの日は「5,000円くれたら行ったるわ」と上から目線で答え、見事合格して06年にジャニーズ入り。翌年の夏には神山らとともにHey!Say!7WESTの一員となり、12年からは重岡、小瀧、神山の4名で7WESTとして活動していました。
一見、口数が少ないためにクールな印象を受ける藤井ですが、実は関西Jr.の中でも1、2を争うほどの天然キャラ。あるときは、メンバーに「天然」と言われ「俺、天然ちゃうわ!」と言った瞬間に持っていたトマトジュースを握りつぶして衣装を汚したという話もあり、エピソードには事欠きません。昨年2月には、兵庫県・三ノ宮駅で「大阪からお越しの藤井流星様」という迷子のアナウンスが流れ、三ノ宮駅近くで7WESTの目撃情報が飛び交っていたことから、ファンの間で「迷子になったのは流星本人では?」との疑惑がネット上で話題に。もちろん同姓同名の可能性もありますが、ファンからは「さすが流星」「かわいい」と納得の反応が上がっていました。
そんな天然な性格でファンの母性本能をくすぐる藤井ですが、“強火大倉担”と言われるほど関ジャニ∞・大倉忠義の大ファンという意外な一面も。雑誌の取材などでは事あるごとに大倉の名前を出し、「Wink up」2013年10月号(ワニブックス)の「大好きな先輩と2ショット自撮り対決」企画では、過去に大倉が載った同誌を手に、2ショットを撮影。「大倉くん、ドラマとかでほんとに共演したいです。『100回泣くこと』は、役名が藤井だったのもあって、大倉くんの役に感情移入しました!」と、大倉主演で昨年6月に公開された映画の話も引っ張り出していました。
ほんわかエピソードで知られる藤井ですが、デビュー当日に「週刊文春WEB」に、20代の女性をに飲酒を強要し、無理矢理に性的な関係を持ったことを報じられました。翌日発売の「週刊文春」(文藝春秋)には、未成年だった当時の藤井が飲酒・喫煙していたという証言に加え、写真も掲載。前代未聞のデビュー日として後々まで語り継がれそうな伝説を作ったのでした。現段階では事務所から処分に関する情報も発表されず、このままうやむやになりそうな気配ですが、ファンの記憶には深く刻まれてしまった今回の騒動。今後、藤井が名誉を挽回するには、人一倍の努力が求められることになりそうです。
藤井流星だけじゃなく、神山智洋も!? ジャニーズWEST昇格組の裏プロフィール
■濱田崇裕(1988年12月19日生まれ、25歳)
02年、ジャニーズ好きだった一番上の姉が履歴書を送ったことで事務所入りを果たした濱田。もともとは関西BOY’SやB.A.D BOYSというユニットで活動しており、同期の中田大智は相方的存在でしたが、中田は11年に窃盗罪で逮捕されてしまいます。その後はソロ活動を余儀なくされ、浜中文一らの「Veteran」と一緒に「濱田崇裕 with Veteran」というユニットで活動を開始したほか、近年はB.A.D.や7WESTとともに舞台やコンサートに出演していました。
濱田は癒やし系のような優しい雰囲気を持つ“愛されキャラ”ですが、ステージでは打って変わり、独特の存在感を放ちます。12年の舞台『少年たち ~Jail in the Sky~』では、狂気を帯びた看守長を好演。こうした活動が認められたのか、昨年は歌舞伎俳優・中村獅童&大衆演劇の早乙女太一が出演する舞台『YAMATO 大和三銃士 虹の獅子たち』に大抜てきされました。
演技力に定評があるだけでなく、アクロバットを特技としている濱田。空中で足を振り回して1回転半する「540」という技など、高身長で足も長いため、アクロバットやダンスの見栄えが良いと評判です。しかし濱田は脅異のなで肩で、ネット上では同じくなで肩で有名な嵐の櫻井翔と「どちらがスゴイなで肩か」と、画像をもとに比較検証されているほか、容姿の特徴としてはファンから「麒麟の田村裕に似ている」という声も頻出していす。
また、過去には濱田と思われる男性と女性が写ったプリクラがネット上に流出したことも。最近の活動では、デビュー路線というよりは俳優活動をメインにした売り出し方だったこともあり、デビューが決まった際には一部ファンから「よくプリクラ流出から這い上がったな」と、厳しい祝福の書き込みも上がっていました。ツッコミどころのある親しみやすいキャラクターながら、ステージでは圧倒的なパフォーマンスでファンを魅了する濱田。一度はデビューを逃した昇格組ですが、個性あるキャラクターは、ジャニーズWESTにとって重要なスパイスとなりそうです。
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